2026.09.29 ハマり 3分で読めます
自動化の「動いた」と「欲しい結果が出た」は、別でした
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毎朝、AIツールの更新をまとめ、GitHubにも保存するようにしています。GitHubは、コードやファイルをオンラインに置けるサービスです。
通知が届くと、全部うまくいった気になります。でも、バックアップだけが飛ばされていたことも、本文の代わりに認証エラーが保存されていたこともありました。
処理の終わりまで来たことと、欲しかった結果ができたことは別でした。
確認する場所を3段階に分ける
予定の時刻を過ぎて、実際に動いたか。
情報を集める、文章にする、保存する。それぞれ終わったか。
読みたかった本文があり、保存先にも届いているか。
「認証済み」という古いメモでは足りない
GitHubには、前の作業でログインしていました。メモにも「ログイン済み」と残っています。でも、後から調べると、つながらなくなっていました。
一度接続できたからといって、以後の自動保存まで保証されるわけではありません。接続の状態と、実際に送れたかの両方を見る必要があります。
なお、Gitの警告で保存が飛ばされた件は、これとは別の原因です。認証だけ確認しても、そちらの不具合は見つかりません。
予約があるだけでは、実行済みではない
Windowsの予約実行機能に登録した直後、最後に動いた日付が「1999年」と表示されていました。初回の予定は翌朝で、まだ一度も動いていなかったときの表示です。
これは、登録直後だから異常という話ではありません。実行予定を過ぎたか、実行されたか、結果は何かを順番に見る必要があります。
毎日動くはずのものが36時間以上動いていなければ、警告するようにしました。自分で止めたものまで、失敗として数えないようにしています。
0件を処理して、正常終了することもある
Windows PowerShell 5.1で、日本語の読み方を間違えて、処理する対象のリストが空になったこともありました。PowerShellは、決めた手順をパソコンにまとめて実行してもらう道具です。
リストが空なら、何もせずに「終わりました」となります。だから、終わりの表示だけでなく、あるはずの対象が0件になっていないかも見ます。
この環境では、ファイルの先頭に文字の読み方を示す印(BOM)を付けて保存すると直りました。同じ保存の仕方になっているかも、点検に入れています。
点検を毎朝の処理に入れた
認証、予約実行、文字コード、保存漏れ、設定ファイルの破損などを、毎朝の処理の中から確認するようにしました。結果はまとめの末尾に書き、異常件数を通知にも出します。
ただ、朝の処理が途中で止まると、最後の点検まで進めないかもしれません。そこで、いつのファイルまでできているかを、AI Radarの画面からも見られるようにしました。
誤警告は、見逃しの原因になる
点検に「直近実行が失敗」と毎回のように出る不具合がありました。実際は、点検を呼び出した毎朝の処理がまだ「実行中」だっただけです。
失敗と実行中を分けるように直しました。常に黄色の画面だと、新しい異常もいつもの表示に埋もれます。
それでも警告が少ないこと自体を成功にはしません。異常がないから静かなのか、点検が走っていないから静かなのか。その違いも、最後の出力で確かめます。
まず、昨日できたものを開く
自動で動かしているものがあれば、まず昨日の分を1つ見てみるとよさそうです。予定どおり動いたか、途中で止まっていないか、欲しいものができたか。
僕の場合は、昨日のまとめに本文があり、GitHubにも同じものがあるか。そこまで見て初めて、「昨日の分はできた」と言えるようになりました。